本日はインプラント治療でした

本日はインプラント治療でした

本日は日曜日ですが、インプラント手術を行いました。

患者様が健康に少し不安があるということで、歯科麻酔の専門医である大阪大学の長江先生にお願いして「静脈内沈静療法」を用いながらの治療を行いました。

ほかのスタッフは担当衛生士の富松、常勤ドクターの上田、僕です

治療に不安を持っている患者さんや長時間のインプラント外科手術に最適な方法です。 眠っているとほぼ同じ状態にしたままで、いつの間にかインプラント外科手術が終了しているといった感じです。

静脈内鎮静法を行うと、手術中のことはほとんど覚えてません。これを健忘効果といいます。 しかし、実際には、手術中は意識がある場合もありますし、眠ってしまう方もいます。いずれにしても、うっすらとした穏やかな意識の中で、薬の力で不安や恐怖心は全く感じなくなっています。

静脈内鎮静法方法は、腕の血管(静脈)に点滴で麻酔液を入れます。そのコントロールは熟練した麻酔専門医により行われます。 5~10分程度で麻酔が効きます。その後はインプラント治療が終了するまで寝ている状態です。

手術が終了したら、鎮静薬の効力を無くす薬剤を点滴します。すると徐々に目覚めてきます。

といった方法で、専門医の処置が素晴らしく非常にスムーズにオペを行うことができましたw

 

休みにも関わらず頑張って出てくれた富松さん、上田先生に感謝ですw

最後の写真は先生の「自撮り」でしたw

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